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マネーフォワード、「地銀・信金共創ナイト」開催 スタートアップのマッチングイベント

日本最大級のスタートアップイベント・IVS(Infinity Ventures Summit=インフィニティ・ベンチャーズ・サミット)のサブイベントとして、ファンドと地域金融機関がスタートアップ企業を支援するビジネスマッチング「地

京都中央信金、DX体験・相談会を開催 14社が17ブース出展

京都中央信用金庫(京都市、植村幸弘理事長)は7月3日、DX(デジタルトランスフォーメーション)を来場者に体験してもらう「中信DX体験・相談会」を、京都市内の中信十条ビルで開催。リコージャパン(東京都)やSBIビジネス・ソリューショ

スタッフに質問する植村理事長(左、7月3日、京都中央信金十条ビル)
近畿財務局の新体制(2025年6月27日時点)

局長兼総務部長 西村則人(総務部長) 金融安定監理官 米澤裕樹(留任) 理財部長 鈴木康晴(留任) 理財部次長兼金融商品取引所監理官 増田繁胤(留任) 京都財務事務所長 田中里恵(留任) 神戸財務事務所長 山本健治(

りそな銀、トランプ関税セミナー サプライチェーン再構築を

りそな銀行は7月2日、大阪本社ビルで「不確実な環境下のサプライチェーン戦略~トランプ関税の影響等を考慮したあるべき姿」をテーマにセミナーを開催した。会場にはモノづくり企業の関係者など50人が訪れたほか、オンラインで約100人が視聴

最新情報を基にトランプ関税の影響を説明する講師(7月2日、りそな銀大阪本社)
日証協大阪地区協会、会長に巽・光世証券社長

日本証券業協会大阪地区協会は、7月1日付で巽大介・光世証券社長が地区会長に、笹川貴生・岩井コスモ証券社長が地区副会長に就任した。巽会長は6期目。 7月2日に会見した巽会長は「大阪では万博が開かれており、開幕前の不安を払拭する盛り

会見する巽会長(7月2日、大阪取引所)
26年度の純利益100億円へ 持丸・みなと銀社長

りそなグループのみなと銀行は、2025年度に当期純利益で発足以来最高益の80億円、26年度は100億円を目指している。4月にトップに就任した持丸秀樹社長(57)に今後の施策などを聞いた。 ◇ ――1月にりそなグループの共通シ

滋賀銀、「びわ湖ブルー預金」開始 総額の一部相当額を寄付 

滋賀銀行は7月1日、「びわ湖ブルー預金」の取り扱いを開始した。同定期総額の0.005%相当額を、「水・環境・生態系」に関する研究を行う団体に寄付する。琵琶湖の環境保全活動に活用される。募集期間は2026年3月31日まで。募集額は3

みなと銀、採用支援をパッケージ化 学生と交流するカフェ設置

みなと銀行は7月1日、企業の採用活動を支援する「みなと採用応援パック」の取り扱いを始めた。企業が学生との接点を広げて円滑な採用活動を実現するため、各種コンテンツをパッケージ化して定額制で提供する。同日には企業と学生の交流拠点「Mカ

鳴尾支店併設のMカフェで説明する持丸社長(7月1日)
日銀大阪支店、6月期短観 DIは1ポイント改善

日本銀行大阪支店は7月1日、2025年6月期の近畿地区の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。全産業の業況判断(DI)はプラス12で、前回(25年3月)調査から1ポイント改善し、良好な水準が維持された。 製造業はプラス6で

大銀協、銀行の日記念で特別セミナー

大阪銀行協会は7月1日、特別セミナー「地域金融の未来~課題設定型伴走支援と国の中小企業支援施策の最新動向」を開催した。銀行や信用金庫で企業再生支援に携わる行職員23人が参加した。 同日の「銀行の日」を記念して開催。講師は、日本金

「地域金融の未来」をテーマに講演する森氏(7月1日、大銀協)
関西みらい銀、遺贈寄付プラン開始 遺言信託を活用

関西みらい銀行は7月1日、遺言信託を活用した遺贈プラン「みらい結び」の取り扱いを始めた。自分の財産を社会のために寄付して役立てたいというニーズに対応する。 不動産など換金が難しい財産を含む遺贈寄付の取り扱いに実績を持つ公益財団法

京都FG、M&A支援子会社を設立 10年後に売上高50億円へ

京都フィナンシャルグループ(FG)は7月1日、M&A(合併・買収)支援専門子会社「京都M&Aアドバイザリー」(田中基義社長)を設立した。中小企業を中心に国内の企業数が減少するなかで、土井伸宏・京都FG社長は「企業の技術伝承と雇用を

新会社設立を祝いテープカットする(左から)田中社長、土井京都FG社長、安井幹也京都銀頭取(7月1日、入居する京都銀行京都駅前ビル6階)
池田泉州銀、「サステナブル定期」開始 環境問題解決に貢献

池田泉州銀行は7月1日~2026年3月31日、社会課題や環境問題などの解決に向けた取り組みに貢献する「サステナブル定期預金」を取り扱う。 預入期間は1年、預入金額は1000万円~10億円。募集金額は100億円。金利は大口定期預金

大阪協栄信組、神戸営業部を移転開店 ビル上層階を東横インに賃貸

大阪協栄信用組合(大阪市、船曳真吾理事長)は6月30日、神戸営業部(上続雅功理事部長=職員13人うち渉外7人。嘱託1人)をJR三ノ宮駅近くに移転開店した。自社所有ビル(18階建て)で、1、2階に神戸営業部が入居。3階以上をビジネス

移転開店した神戸営業部の1階フロア(6月30日)
関西みらい銀、守山市に地域振興拠点開設 店舗跡地を活用

関西みらい銀行は6月30日、旧守山駅前支店の跡地を活用して、滋賀県守山市などと連携した地域振興拠点をオープンした。4階建てのビルで、同行が新築して所有。街のにぎわいに向けたテナントを募集している。守山駅前支店は2020年10月に守

テープカットする西山社長(左から2人目)、森中市長(同3人目、6月30日)
関西みらい銀京都支店、付加価値提供し存在感 新工場や福利厚生を支援

関西みらい銀行京都支店(望月尚道支店長=行員44人うち営業担当18人。パート4人)は、営業担当者が毎週行う「ビジネスマッチング(BM)ミーティング」で取引先からの相談への対応策を議論し、課題解決を図っている。2024年度のマッチン

事業展開について話し合う(左から)ノートの平井慶一郎社長、同店の豊田哲士営業第一部部長代理、望月支店長(6月18日、ノート本社)
京都信金、2025年3月期決算 純利益14.8%増

京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は6月27日、2025年3月期の決算を発表し、当期純利益が前年同期比14.8%増の23億1300万円になったと発表した。 業務粗利益は同2.6%減の295億円。コア業務純益は5.6%減の54

決算について説明する竹口常務(右、6月27日、京都経済記者クラブ)
近畿労金、 新理事長に宮﨑氏 3年ぶりにトップ交代

近畿労働金庫は6月27日、通常総会と理事会を開催し、新理事長に宮﨑正・常務執行役員(59)を選任した。3年間理事長を務めた江川光一氏(63)は退任した。 宮﨑 正氏(みやざき・ただし) 59歳。1984年大阪府立登美丘高卒、大阪

近畿労働金庫 宮﨑理事長
奈良中央信金、オンライン広告活用 若年層・新規客を開拓

奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)は、オンライン広告に注力する。スマートフォンの識別情報「広告ID」や位置情報を活用して、ターゲットを絞った配信で効果的にアプローチ。同信金の認知度を高め、若年層や新規顧客の開拓につなげる。

金融列島 NEWS 近畿、金利ある世界の「預金」

「原因がよくわからない」――。近畿地区8地域銀行のうち5行で、2025年3月期個人預金が前年同月期比で減少。波紋が広がっている。 減少したのは、関西みらい銀、みなと銀、池田泉州銀、紀陽銀、但馬銀。その減少幅は、関西みらい銀の0.

住友生命、関西発スタートアップのための共創イベント ウェルビーイング経営のパネルディスカッション 

住友生命は6月26日、一般社団法人WE AT(ウィーアット)と共同で「Well-being共創サミット」を開催した。約70人が参加した。  WE ATは、住友生命が2024年5月に東京大学や京都大学、キヤノンマーケティングジャパ

ウェルビーイング経営について対談する藤本常務(左)と石川代表(6月26日、グラングリーン大阪)
関西みらい銀、日本公庫11支店と業務連携 危機発生時に金融サービス継続

関西みらい銀行は6月26日、日本政策金融公庫の大阪府内11支店と「危機事象発生における業務連携に関する覚書」を締結した。 頻発する自然災害やサイバー攻撃などによりBCP(事業継続計画)対策の重要性が高まっているなか、危機発生時に

住友グループ6社、万博でパネルディスカッション ウェルビーイングをテーマに

三井住友銀行や住友生命など住友グループ6社は6月25日、大阪・関西万博の「テーマウィークイベント」で「健康とウェルビーイング」をテーマにパネルディスカッションを実施した。「テーマウィークイベント」は、1週間ごとに地球課題をテーマに

パネルディスカッションでウェルビーイングに向けた取り組みを語る住友生命の高田社長(右から2人目)(6月25日、テーマウィークスタジオ)
南都銀、旧本店利活用の優先交渉権 関電不動産開発に

南都銀行は6月25日、奈良市中心部にある旧本店(奈良市橋本町)の利活用にかかる優先交渉権者に関電不動産開発(大阪市)を選定した。具体的な利活用方法の検討を進めるために、立ち入り調査や協議を開始する。 旧本店は1997年に国の登録

淡陽信組、新理事長に太田氏 河本氏は非常勤の会長に

淡陽信用組合(兵庫県)は6月24日、通常総代会後の理事会で太田光彦専務が理事長に就任した。河本晋一理事長は非常勤の会長に就いた。 太田 光彦氏(おおた・みつひこ) 兵庫県出身、64歳。84年甲南大法卒、入組、富島、郡家、岩屋、神

京都中央信金、2025年3月期決算 純利益が過去2番目の水準に

京都中央信用金庫(京都市、植村幸弘理事長)は6月24日、2025年3月期の決算で当期純利益が前年同期比6.61%増の150億円になったと発表した。07年度の153億円に次いで過去2番目の水準。 コア業務純益は58.34%増の29

決算について説明する橋本専務(6月24日、京都経済記者クラブ)
新宮信金、新理事長に横田氏 12年ぶりトップ交代

新宮信用金庫(和歌山県)は6月23日、通常総代会で新理事長に横田勝之常務理事(57)を選任した。トップ交代は12年ぶり。浦木睦雄前理事長(68)は非常勤の会長になった。 横田 勝之氏(よこた・かつゆき) 和歌山県出身、57歳。9

大阪シティ信金、新理事長に福岡氏 髙橋氏は会長に

大阪シティ信用金庫(大阪市、髙橋知史理事長)は6月23日、副理事長の福岡寛氏(64)が7月1日付で理事長に就任すると発表した。トップを7年6カ月務めた髙橋氏は代表権のある会長に就任する。 2013年11月に大福信用金庫、大阪東信

大阪シティ信金  福岡寛理事長
関西みらい銀、「コーラブル預金」開始 期間延長を銀行が判断

関西みらい銀行は6月23日、法人向け「期間延長特約付自由金利型定期預金(通称:コーラブル預金)」の取り扱いを始めた。半年ごとに預入期間を延長する権利を銀行が持つため、最終的な運用期間は確定しないが、金利デリバティブを活用することで

永和信金、キャラクターを一般公募 作者招き表彰式

永和信用金庫(大阪市、翁長自夫理事長)は6月23日、一般公募した同信金マスコットキャラクターの作者を招いて表彰式を行った。 新キャラクターは「えいワン(EyOne)」というネーミングで、大きな耳に同信金のロゴマークをあしらった犬

作者の荒谷氏(左)と翁長理事長(6月23日、同信金本店)

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